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NPOキャリア準備プログラム

◆日本からの参加希望の方◆

-Q&A-

Q1 選考の基準を教えて下さい。
A1 申請書類をもとに、将来NPOで働く意欲、NPOでのインターンシップや連続講座の受講に必要な語学力、専門分野に関する知識と経験、職業経験などを総合的に検討して、決めることになります。

Q2 NPOだけでなく、企業や行政での就職も考えていますが、そういう人にも効果的なプログラムですか?
A2 このプログラムは、NPOで就職を希望する人向けに企画されています。しかし、NPOでのインターンシップは、企業や行政の就職に際して仕事経験としてプラスにみなされるでしょう。また、連続講座のセミナーなどの知識もNPO以外で就職活動活動をする際に、応用ができる部分も少なくありません。

Q3 NPOで働きたいという意欲は強いのですが、「資格」で求められている英語力に達していません。参加は無理ですか?
A3 A1でお答えしたように、選考ではいくつかの点を総合的に検討します。英語力に多少難がある方のために、連続講座では、ランゲージアシスタント(LA)をつけています。LAは、通訳ではなく、講座のなかでわかりにくい点などを日本語でスタッフが補うものです。ただし、インターンシップにおいて、英語力が十分でなければ、派遣されるNPOやNPOで行う仕事が限定されてきます。

Q4 プログラム終了後、NPOでの就職を斡旋してもらえますか?
A4 このプログラムは、NPOへの就職を斡旋するものではありません。あなたが働きたいNPOをどう探し、必要な書類を作り、面接に臨むかといったことを指導するものです。NPOでのインターンシップなどで人脈を広げ、就職準備連続講座で就職のノウハウをしっかり身につけることで、仕事をえる道が開かれてくるかもしれません。

Q5 滞在期間をプログラム開始前または以降に延長することはできますか。A5 プログラム期間の前後に延長が可能です。ただし、ビザなしで入国すると、90日の滞在が限度となります。したがって、1ヶ月程度の延長は、問題ありません。

Q6 スケジュールと派遣団体は、いつ、どのようにして最終的に決まるのですか。
A6 最終的なスケジュールは、プログラムが始まる1週間程度前に連絡します。派遣団体は、マッチングする団体により決定日が違います。決まり次第、通知致します。

Q7 インターンシップとは、どのようなものですか?報酬はでるのですか?
A7 派遣先のNPOで、活動に関わりながら活動内容や運営方法を実践的に学ぶもので、特別な研修メニューはありません。また、このプログラムでは、報酬はでません。派遣団体は、指導を提供する代わりに、インターンは仕事、時間を提供しているので、相互にメリットがあります。

Q8 インターンシップを行うNPOとのマッチング方法や、NPOでの仕事内容を教えて下さい。
A8 希望される事業分野や仕事内容をできるだけ考慮しますので、参加希望用紙やエッセイに記入して下さい。しかし、仕事経験や様々な資格、英語力などによって希望が満たされない場合もあることを、あらかじめご了承ください。

Q9 英語の履歴書の書き方が分からないのですが。
A9 JPRNのホームページに、このプログラム概要がのっております。そちらに、英文履歴書の見本がありますのでご参照ください。

Q10 モニターリングをしていただけるのですか。
A10 派遣団体にて問題などが発生した場合は、プログラム責任者とアポイントをとってから相談を受けることができます。

Q11 NPOインターンシップ、インターン・ミーティング、NPO就職準備連続講座の実施時間を教えて下さい。
A11 インターンシップは、それぞれの派遣先により変わってきます。インターン・ミーティングとNPO就職準備連続講座は、毎週金曜日の午後に実施されます。サンプル・スケジュールを参照下さい。

☆ この他のご質問については、
  できるだけE-mailで、info@jprn.orgにお問合せ下さい。

 

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