NPOボランティア体験プログラム

2002年に実施された、サンフランシスコNPOボランティア体験プログラム 参加者の感想です。プログラム実施中、参加者の方々に毎週提出していただいた「体験ジャーナル」より参加者一部の声を以下にご紹介いたします。

 
◆第1週目

楠本 貴彦さん
 初めてのアメリカにやってきた。いきあたりばったりでこなせるかなと思いつつ、実際は語学にしろ、アメリカに対する事前の知識にしろ、無知さ故に苦労の連続となってしまった。やりたいことが店員等に適切に伝えられないことから休暇中にやってみようと思ったことができなかったことまで。はっきり言ってショックだ。今までの価値観、感覚が通用しない。そういう中で声をかけてくれる外国人や偶然とはいえ日本人にも出会い、さまざまな親切をおしみなくいただいた。NPO云々の前にアメリカの文化について触れることになったのはよい経験だった。今後NPOを取り巻く文化背景を理解する上での参考になればと思う。
           (サンフランシスコのシンボル、ゴールデンゲートブリッジ)

 

渡辺 周一さん
 
本日(30日)より、いよいよプログラム参加者のみなさんと合流してプログラムが始まった。参加者の内、何人かの方とは事前に話を聞く機会があったが、実際一人一人が様々な体験、バックグラウンドをもって参加していることがとても興味深かった。来週から始まるボランティア活動やディスカッションの中でお互いよい意見交換ができればよいと思う。28日からバークレイを散策していて、とても車いすの方が多いな、というのを感じた。街を歩いて車いすの表示や段差がよく考えられているので、ひとりで外出できる環境が整っているからなのだろう。日本との違いは、車いすの利用人数よりも気軽に外出できる環境にあるかどうかなのだろう。街づくりにおいても考え方がとても進んでいるバークレイで他に学べることが多くありそうなので、そちらも楽しみだ。
                       
(The Mary Ann Wright Foudationにて)

田中 康輝さん 
 
今週から本格的なプログラム開始で毎日毎日見るもの、感じることが自分の中で消化しきれないくらい数多くありました。月曜日のTibetan Aid Projectでの施設の規模の大きさ。オークランドツアーでは多種多様なNonprofitの存在を知り、その地域との密着性にの深さに驚きました。JPRN事務局長のセミナーでNonprofitの仕組み、その発展の日本との差を詳しく知り、Mother Wrightとの出会いは自分のミッション、言い換えれば自分がどうしたいのか、何ができるのかを深く考えさせられました。おそらく忘れない、これからも常に立ち返るであろう大切な時間になりました。木曜日には自分の専攻である福祉領域の中の障害者関連の団体をまわり、ボランティア先進国とアメリカが言われる理由が少し分かった気がしました。この一週間プログラムを通して気づいたことは、この国の人々は気負いなく自然にボランティアに関わっているということです。しかし、これがコミニュティの活性化には一番重要なことであり、日本とアメリカの一番の違いではないかと思いました。
                       (オークランドでのウォーキングツアー)


鈴木 麻里子さん
今週からプログラムが本格的に始
まったが、振り返ってみると一日一日
いろいろな発見 があり、新鮮で充実していた一週間だった。まずTibetan Aid Projectでのボランティア活動では破壊されつつあったチベットの伝統的文 化保存のための経典や本を制作するする活動を通じて異文化理解や協力することの重要性を学んだ。また働きながらボランティアをしたりクラ スを取ったりできるワークスタディというものを知った。オークランドのウォーキングツアーとその後のセミナーでは、NPOについてとても有 意義な話が聞けてNPOの関心が高まった。メリーアンライト財団でのボランティア活動では、ホームレスや貧しい家庭に何十年も食料や衣料を 提供する地道な活動を続けているマザー・ライトさんに出会えたことが自分の中では貴重な出来事だった。バークレイのウォーキングツアーで はバリアフリーに対する関心の高さを知った。またバート駅にある聴覚障害者用の電話機の設備に驚いたCenter for Independent Livingでは 所長さんから貴重な話が聞けた。そしてバークレイの町にはいたる所にNPOが存在していて地域に自然にとけこんでいるという印象を受けた。 学ぶことが多く、大変有意義な一週間だった。


                       (Center for Independent Livingにて所長さんから話を聴く)

 

藤井 慈子さん
  いよいよ今週からボランティア体験が始まった。Tibetan Aid Project The Mary Ann Wright Foundation Warehouse双方での活動を通じてボランティアに臨む心構えを再確認したように思う。「自分がして欲しいことをする」当たり前のことなのだが、実際にボランティアする立場になると、その当たり前のことを忘れてしまい、「してあげているのだからこれくらい我慢してくれるだろう」という気持ちが生まれてしまいそうになることがこれまではあった。しかし、今後はマザー・ライトさんが大切にしていた”Dignity”の精神をどのような場面でももち続けていきたいと思う。また、オークランドおよびバークレイでのウォーキングツアー、初回のセミナーによって地域に密着したアメリカのNPOの姿を知り、自分には何ができるのか自分は何をすべきなのか、ということも強く考えさせられた。

           
(The Mary Ann Wright Foudationでのボランティアの様子)


入江 春圭さん
  ィールドトリップに参加して、環境問題にも目がいくようになりました。身の回りのものにも目を向けることができると、それを支えているものや仕組みにも関心が湧きます。SFの生活はヨセミテなどにあるダムが支えていることには驚きました。また、「移民の街」と言われているこの地域をじっくりと感じることができたことは、この旅の大きな収穫です。本当に多くの人種の人がいることがあたりまえのように成り立っている気がします。成立する背景にはいろいろな過去があってのことだということを知ると、なおさら今の生活にも愛着がもてるのではないでしょうか。将来的に、世界はもっと広く人種や国を超えた人々と混じりあっていくものだと信じています。そこへたどりつくために、一個人の私でも今何かできることがある、と信じ、これからも頑張っていこうと思います。

(フィールドトリップ:参加者全員でランチ)



◆第2週目

高田 真理さん
  今週の一週間は先週に比べて気分的にも体力的にも楽だった。月曜日のエンジェルアイランドはアメリカに移民してきた人の歴史を見ることも出来たし、自然と接することも出来たことが良かった。行きのフェリーから見えたゴールデンデートブリッジに感動して何枚も写真を撮ってしまった。ウォーキングツアー(サンフランシスコ)では、エンジェルアイランドを通って、ツアー担当者の方からアメリカに移民してきた日本人についての話を聞き、その後ジャパンタウンをウォーキングした。ランチに食べた日本食はgooood!3回目のボランティア体験の「Food Not Bombs!」は同年代の人と一緒にボランティアが出来てよかった。今までのボランティア体験は体力的に「働いた」という感じは無かったが、今回は「働いた」をいう感じがする。調理に参加し、配食にも参加し、おいしいランチまでご馳走になり、満足・満腹感とともに、満たされた一日だった。夜はオークランドで行われたSeptember11の追悼式に参加した。木曜日の午前中はゲストコーナーだった。私にとってスピーカーからの話は励まされるものがあったし、納得できたので、これからは「実践」から学ぶことに重点を置こうと思った。午後はJPRNのプログラムは何も無かったので、みんなでシリコンバレー&スタンフォード大学に行った。帰ってきてから9人で集まれるのは最後の夜だったのでパーティーをした。この2週間、JPRNのプログラムにも仲間にも、全て大満足だった。

(Food Not Bomb!で食事作りのボランティア)

 

杉本 式子さん
  9月9日月曜日はフィールドトリップで、エンジェルアイランドに行った。特にImmigration Stationでは、アメリカに移民してきたアジア系の人々への差別、そして苦悩などが壁に詩として表現されていて、そういった感情が伝わってきた。午後は、カリフォルニアの自然に触れながら様々な植物についての話を聞くことが出来た。環境に対して何が出来るのか?という問いに対して、やはり知るということから、全ての活動や考えが始まってくると考えた。9月10日火曜日は、Japan Townをあるいて、日本人の移民についての話を聞くことが出来て興味深かった。日本に帰ってからこのことについては勉強してみたい。9月11日水曜日は、BEFHPでシェルター見学とmeal serviceの手伝いを行った。ホームレスの人々との交流を通じて、人と人との出会いやふれあいのあるボランティアって楽しいし、自分に向いているかな、と考えることができた。9月12日木曜日は、ゲストスピーカーの講演を聞き、ボランティアをすることで相手を理解し、一人の人間としてみることができるようになるのではないか、という話に、納得してしまった。今週のまとめということで、考えさせられる内容だった。

(BHFHPにて配膳のボランティア)



◆第1週目

高橋 季子さん
 
ついにやって来たサンフランシスコ。アメリカに来たのはこれが3度目だが、サンフランシスコに来たのは初めて。今回ここにやって来たのは、前回の2度の渡米とはまったく目的が異なっている。今回は、NPOボランティア体験プログラム。夏ごろに申し込みをして、今月11日から29日までのこのプログラムに参加したわけなのだが、実は申し込みをしたころから今まで、微妙にこのプログラムでの目的や姿勢が変わっている。それは、夏には「アメリカのNPOを知り、日本のNPOに何が必要か探そう」という気持ちが強かったが、今は逆に「日本には日本なりのNPOのあり方があるのでは?」という気持ちが芽えたため、「アメリカのNPOとはどんなものか、日本のNPOに取り入れられる所、また、取り入れるのが難しいところなどもふくめ、どんな特徴や歴史や背景を持っているのか」という点を知ると共に、「そもそもNPOとは必要なのか」という原点にも立ち戻って考えたいと思う。このプログラムでは理論的な所だけでなく、自分に何ができるか、これから自分が何をして生きていくか、ということも大きな目的のひとつなので、客観的な観察に留まらず、自分のこれからというものをいつも念頭に置いて考えていきたいと思う。もちろん今週末、同参加者と一緒にバークレー・ライフを楽しんだように、ここでの生活をできるだけactiveに楽しみたいと思う。
                        (サンフランシスコ空港到着ロビー)

 

佐藤 美貴さん
 今までNPOについて勉強しながら
も結局しっかり実態がつかめていない私。今回の旅でアメリカでのNPOの生の姿を見ることで、NPOに対する理解を深めたい。そして、ゼミでも皆に紹介し、さらに将来仕事を始めてからも、社会にNPOのことを広めたいと考えている。オリエンテーションのときにプログラム担当者から話を聞いて、非常に多くのことが吸収できそうだと思った。私が興味を持つ障害者との共存のあり方についても色々学べそうだ。常に積極的な姿勢を持ち続けたい。初の休日は、バークレーの大通りを歩いたりインディアンのフェスティバルを見に出かけたりした。日曜日は映画を3本も見てしまった。映画館には段差がなく、すでに障害者との共存のあり方を垣間見ることができた。参加者のみんなとも楽しく仲良くやっていけそうだし、今回の旅の収穫は大きなものになりそうだ。

                           (バークレイ:70年代の学生運動の様子を描いた壁画)

 

金森 悠江さん
 初めての1人での海外。そして、初めてのアメリカにとても感動した。最初の空港でのランチ購入はさすがに何がなんだか分からない状況だった。空港からバンでバークレイのYMCAホテルに着いた時は本当にうれしかった。日本と違う空気、そして様々な人々・・・。私は少し時差ボケになっていたので、今週は辛かった。けれど、3日間を過ごし、英語の感覚を多少なり思い出し、少しずつ、買い物や、レストランでの支払いをスムーズに行えるようになった。今週はストリートを歩き、大学と映画館に行った。ストリートは日本よりも古びた感じのお店がいくつもならんでいた。食事・物共に量の割には安いのだが、私としては、そんなに多くいらないので、そういった点で日本人には不便だな、と感じた。大学は広かった。多くの学生が芝生でくつろいでいた。Main Libraryにいったらパソコンの設備が良いと感じた。日本に比べて、学生の勉強している姿が多く見られた気がした。ここでは、学生と会話することもできたので、英会話の練習になった。映画館は英語だけのhearingは少し辛かった。しかし、なんとなくだが、分かって良かった。今週を通して感じたことは、英語をしゃべろうとすることが必要なのだと感じた。そして、ストリートが段差無く作られていたこと、車椅子に乗った人が一人でストリートを通行していたことなど、特にNPO的な存在を感じることができた。

                    (カリフォルニア大学バークレイ校の様子)

 

佐藤 美貴さん

この4日間は、本当に濃い毎日だった。このカリフォルニアにどれだけ多くのNPOが存在し、どれだけ人々が問題意識を持って働いているかを感じられた。私は氷山の一角を見た程度なのだろうが、この収穫は大きい。中でもCILは興味深かった。もともと弱視の方を相手にボランティアをしていて、日本でも福祉施設を見学したことはあったが、あそこまで組織が確立しているのは一言「すごい」、である。それもNPOなのだ。職員の方々は生き生きして見えた。チベット援助プログラムのボランティア体験でも同じことがいえる。みんな生き生きしていたし、やりがいを感じているのがよく伝わってきた。必要とされていることを感じるからであろう。木曜のフィールドトリップでは、カリフォルニアに人々の環境についての意識の高さを知った。アメリカという国のイメージが変わった。日本の外に出てみると、今まで見えなかったことがいろいろ見えてくる。

(サンフランシスコでのフィールドトリップの様子)

 

高橋 季子さん

月曜から実際にプログラム内容が始まり、今日まであっという間にすぎてしまったという感じである。今週4日間で得た情報・発見・考えたことをノートに箇条書きにしてみたが、ノートにびっしりと書かれ、自分がどれほど様々なことと学べたかがわかった。その中でいくつか心に残った印象的なことを取り上げてみる。日本との違いという点において、ひとつ大きなことは、アメリカでは何か問題や必要性がまずそこにあって、それを解決・達成するために組織が出来、充実した活動をするために資金調達の手段が生まれていき、NPOが形づくられていくのに対し、日本でもある程度そういう順序だが、NPO法が制定されて以来、「NPO」という概念が一人歩きし、NPOといっても中身が充実していなかったり、資金調達が出来なかったりという現象が見られる。それは政府の姿勢、法の問題、周りの環境、認識に加え、NPO当事者の考え方、知識量に大きく依存すると思う。今週最も感じたこと、それはやはり「アメリカはNPO先進国だ」ということ。NPOを支援するNPOが存在することや、これほど多くのNPOが活動しているのは驚きであった。また、アメリカのNPOの良い点は、行政に働きかけるアプローチである。「政府はやってくれないから放っておく」ではなく、「政府にやらせよう。一緒にやろう。」という姿勢が日本のNPOにも必要だと思った。
(B.O.S.Sのコミュニティガーデンにてボランティア)

 

東 紗代さん

今週はあっという間に過ぎてしまった。とても内容の濃い1週間を過ごしたと思う。Berkeley Walking Tourでは、バークレーという土地の歴史にとても趣き深さを感じた。皆それぞれの人がポリシーを持って行動すること、それが社会変革にもつながる大きな力を生み出すということを、目の当たりにできた。Oakland Walking Tourは、「街作り」という観点からとても興味をひいた。すたれかけている街も、政策がうまくいけば、また都市として再生できるということが確信できた。Tibetan Aid Projectでは物を作るボランティアに始めて参加した。いわば単純作業、始めは飽きるのではないかと思っていたが、作業をしながらこの活動のミッションであったり、人々のポリシーを(自分なりに)考えていると、この作業がとても意義があり、責任の在ることだと感じてきた。私が今週一番の発見だったことは、San Francisco Field Tripで訪れたフォートメイソンセンターのアート系NPOである。

(バークレイウォーキングツアーでPeople's Parkを訪れる)

 
◆第2週目

金森 悠江さん
 今週はボランティアをたくさんやれてよかった。様々の団体の様々な動きや考え方を知ることができて、大変参考になりました。アメリカという国のシステムの整い方や連絡の行き方というものに、しっかりとしているなぁと感じました。私は、今週の目標に「人にスポットをあてる」と言っていたと思いますが、それを実行するために、Motivationを聞くようにしました。ガーデニングの人は「運命だ」と、Food Not Bombs!の人は「自分が何かしたい」「友達がいるから」「楽しいから」と、Food Bankの人は「飢えている人を助けたい」というふうに言っていました。他にも、いくつかの質問を通してNPOという組織と、NPOに関わる人のつながりがわかったと思います。多様なアメリカ社会の中に根付いているNPOにひとつの道があって、その中で皆必死に働いているのだと感じました。また、ボランティアを通して、人々と触れ合うことの楽しさを再び感じました。ただ単に誰かにやってあげているというのではなく、楽しみながらやっているのだと思いました。今週の中で一番強く心にあるのはボランティア受け入れ団体のスタッフであるMaryさんの本音トークです。自分自身がNPOと自分を照らして不安な部分や迷っているところもあったので、かなりストレートな話を聞けてよかったと思います。本当の部分を知らないとNPOについて本当の理解ができないので・・・。
2週間を通して、考えて、自分の中でひとつのNPO図ができました。また日本に帰って新しく見つめなおしたいと思います。
                  (Food Not Bomb!にて食事作りのボランティア)

 

東 紗代さん
  この研修プログラムに参加して、本当に良かったと思う。これからの「ビジョン」を明確にするきっかけを与えてくれた。今週の3度のボランティア体験で感じたことは、やっている人がそれぞれ「自分流」のやり方、楽しみ方でボランティアに参加している、ということだ。特に、私にとって印象的だったのは「Food Not Bombs!」である。私の中にある「若者≠ボランティア」のイメージを覆した。料理に興味があり仲間と音楽を聴きながら、その日の気分と食材で料理を作る。出来上がったらPeople’s Parkでほしい人に配る(食材はファーマーズマーケットからのドネーション)とても単純明快で純粋なボランティアだと私は思った。ボランティアは自分の楽しみのひとつで、心のゆとりから生まれるものだと感じた。その他、セミナーで講義をしてくれた方の存在感のすごさにとても魅了され、多くのことを感じた。また是非お話を聞きたい。
         (Food Not Bomb!のスタッフを手伝い、戦争反対デモに参加)

 

高橋 季子さん
  最終週である今週は主にボランティア活動への参加を行った。これにより、先週ウォーキングツアーやセミナー等で知ったNPOや社会の多様性やボランティアの存在、NPOの存在意義を、直に自ら体験して感じることができたのだと思う。私はボランティア活動をしたことがなかった。正確に言うと、ボランティアをしようという意識で活動したことがなかった。というのは、NPOに関わっている間、食事代を出していただいたり、交通費は出ても報酬はまったくもらっていなかったのである。その中でなぜ続けていたのか、というと、やはり同じ「何かしたい、誰かのために役立ちたい」と思う人々と、様々な出会いや体験をしていくことが、私にとってお金以上に有意義だったからだ。今回3つのところでボランティアをして、そこで働く人たちの気持ちと、私がNPO活動をやっていた理由は同じだったんだろうということに気づいた。みな様々な動機と問題意識を持って活動している。それはボランティアだけでなく、NPO職員もそう。だけど動機や問題意識があり、それらをきっかけとして活動に参加している、というのは共通していた。そして私も例外ではないのだ。先週のウィークリーミーティングでプログラム担当者が言った、「とにかくやってみる。やってみなくちゃわからない」ということ。それを実践している人々がこの地にはたくさんいた。そしてそれを受ける人々も、受け入れようとする社会も。何がNPOを支えているか・・・それはやっぱり「人」なんだと。そう感じた2週間だった。
                   (Food Bankにて食料仕分けのボランティア)

              
NPOボランティア体験プログラム