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インターン経験者からのアドバイス  

・インターンをする前に、JPRNで何を学び、どのような事をしたいか明確にされてから始められた方が良いと 思います。

・時間とお金はあっという間に無くなってしまいます。やはり、何事にもポジティブに挑戦し、日本からいらっしゃる方は、日本でNPOについて調べられる、学べる範囲のことをしてから渡米された方が、有意義にインターン期間を費やせるとともに、自分にプラスになると思います。

・私はNPOに関して初心者で、日本で知識を得てくる時間がなかったのですが、できれば関連する本や 資料などに目を通しておけば、こちらへ来てから流れなど早く解るので、良いと思います。

・アメリカでのインターンをするということは、2つの意味を持つと思います。1つ目は非営利団体でインターンをして、仕事を覚えながら自分の将来したいことにつなげていくこと。もう1つは、アメリカで生活をして異文化の生活を知ることです。アメリカ社会を知るという意味では、いろいろなレクチャーやミーティング、他の非営利団体を訪問してみるのもいいでしょう。自分の目的をはっきりさせて、インターンとしての仕事を異文化の中での生活や社会勉強をうまく 両立できたらいいと思います。

・インターンシップをする時期によって、どんなプロジェクトが団体で行われているか異なります。その事で仕事内容が左右される事もあるでしょう。

・インターンといってもJPRNのスタッフの方と一緒に働きますし、外の人からみれば、 「JPRNのスタッフ」として評価されます。私は最初は、「わたしはインターンだから。。。」 という無責任な態度が強かったので反省しました。インターンシップ開始前に、 JRPNの活動や歴史についてもしっかりと調べておく、これ基本です。それから、英語は来る前に可能なかぎり慣れておく事をお薦めします。


JPRNインターンシップを掲載した記事

▼「地球体験Book '99 アルク地球人ムック」に掲載された記事

「6ヵ月間にわたりNPO団体で活動」

私は中央大学総合政策学部で勉強していますが、この学部では半期ごとに授業が完結するセメスター制度を採用しています。学部 でインターンシップを支援するような特別な制度はありませんが、私はこの制度をうまく利用し、自主的に後期の履修登録をせず、 その分6ヵ月間にわたってアメリカのカリフォルニア州にあるNPO団体、日本太平洋資料ネットワークでのインターンシップ・プロ グラムに参加してきました。

これに参加した私の目的は、日本よりも盛んであると一般的によく言われるアメリカにおけるNPOの活動の実態や運営の仕方、そ れを取り巻く社会の環境などを実際にこの目で見てみることでした。このプログラムへの応募へあったては、志望動機や自分がやり たいことを明記した小論文を参加する半年前に提出し、その後JPRNのスタッフとの面 接を経て参加が決定。ビザは6ヵ月滞在可能な Bビザ(観光ビザ)を大使館に申請、2週間ほどで発給されました。

私の仕事場はオークランドにあるJPRNのオフィス。リサーチインターンという身分でした。仕事の内容は大部分がリサーチでした が、コンピューターの仕事もしました。リサーチのテーマは「アメリカにおけるNPOの政治活動」。さまざまな団体の資料や文献を 集めて、最終的にレポートの形に仕上げました。一方、コンピューターの仕事はJPRNのホームページを立ち上げるとともに、テクニ カルサポートを行いました。コンピューターに関してはある程度知識があったので非常に役立ちました。これらの仕事からも貴重な 経験を得ることができたのですが、JPRNで行われるプロジェクトに参加することですばらしい体験もしました。たとえば、アメリカ のNPOを視察する日本からのツアーをJPRNがアレンジ・コーディネートする機会がしばしばあり、そのツアーに一緒に参加すること で、さまざまな活動を行っている多くのNPOでの生の話を聞けたのはインターンの特権といえるかもしれません。

このインターンシップを通じて大変だったことは、特に英語力が十分でなかったことで、リサーチについて納得のいく取材ができ なかったことですが、JPRNではいざというときに日本語が通じるのは心強かったといえます。自分の問題関心が漠然としたまま出発 したことで、リサーチのテーマを絞り込めずに思うように進まなかったことなどもあります。今回の貴重な経験はまず、卒業論文 に、そして今後自分自身のさまざまな活動に役立てていこうと思います。

市川徹さんのプロフィール

1997年10月から1998年4月、中央大学在学中にJPRNインターンを経験。卒業後、大学院に進学。

「NPO団体で活動。イギリスの大学院進学への足掛りに」

大学を卒業した昨年(1997年)の5月から約1ヵ月半にわたって、アメリカにある非営利団体JPRN(日本太平洋資料ネットワー ク)でインターンシップと呼ばれているボランティア活動に参加しました。与えられた肩書きはリサーチ・インターンです。事務所 でコピー取り、電話での応対、資料集めなどさまざまな雑用業務を手伝いながら、リサーチをしていきます。私のテーマはTET (Telecomunication Education Trust)という財団について調べることです。具体的にはパシフィックベルという電話会社に課せら れた罰金によって発足した財団についてのリサーチです。州政府や消費団体の対応、裁判の経過そして、運営方法など資料を集めた り、行政や消費団体にインタビューをするなどして調べました。以前から市民運動に関心があったので、NPOの先進国であるアメリ カは、市民の声がいかに行政に反映されているかを知りたいと思っていました。リサーチのテーマはJPRNと相談のうえ、決まりまし た。JPRNのリサーチのテーマである「行政とNPOのパートナーシップ」のケーススタディのひとつとして、TETを調べることになっ たのです。消費者団体を通じて、消費者(市民)の声を行政に伝えていく過程をオフィスでボランティアをしながら勉強することが できました。

小さいときに5年間カナダに住んでいたこともあり、英語力はまあまあと思っていたのですが、JPRNの事務所で電話応対を始めた ところで早くも思うようにはいかないと自信をなくしてしまいました。どのような言いまわしをしたらいいのか、たびたび悩んでし まいましたが2週間ぐらいたって慣れてきて、ひと安心しました。住まいはJPRNの紹介でアメリカ人家庭にホームスティをしまし た。

1ヵ月半にわたる活動でいちばん勉強になったのは、非営利団体とはどのような運営で組織が成り立っているのか、などが勉強で きたことです。

上野雅子さんプロフィール

1997年5月から6月、JPRNインターンを経験後、イギリスの大学院に留学。

▼「日経アドレ」に掲載された記事

「アメリカでNPOインターンシップ」


アメリカのNPOへのインターンシップを希望する人も増えている。「実際にNPOのインターンシップに参加して、責任のある仕事 がどんどん任されることにびっくりしました」と語るのはカリフォルニア州に本拠をおくNPO、日本太平洋資料ネットワーク (JPRN)でインターンとして働いている松井香奈枝さんだ。

彼女は98年にアメリカのミルズ大学を卒業後、プラクティカル・トレーニング・ビザ(最長12ヶ月間の就労が許される就労ビ ザ)を取得。JPRNのほかメンタルヘルス関係のNPOでもインターンとして働き、忙しい日々を過ごしている。

JPRNはアメリカ在住の日本人を中心に発足したNPOで、日米における人権擁護や企業の社会的責任、市民セクターの強化を主な活 動目的としている。「女性の人権を初めとして女性問題に強い関心があるので、こうしたことを深く扱っていたJPRNのインターンへ の参加を希望しました」と松井さん。いま彼女が携わっているのは毎月発行している情報誌「アメリカの人権問題とNPO」(日本 語)の編集制作、そしてアメリカ企業の社会貢献度の調査など。たしかにかなり本格的な仕事がインターンに任されている。

松井香奈枝さんのプロフィール

同志社大学、ミルズ大学卒業。98年9月からJPRNのインターンを務める。
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