体験プログラム参加者インタビュー
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体験プログラム
上村 祐加さんプロフィール
熊本県出身 20歳 学生
ボランティア活動歴は?  
高校時代に高齢者を対象とした介護などのボランティア活動を約1年間しました。


なぜこのプログラムに参加しようと思ったのですか?  
ボランティア活動が盛んなアメリカで、子供や障害者と関ったボランティア活動がどのようなものなのか実際体験してみたかったことと、社会制度や文化の違う所でNPO活動がどのように行われているのかを見てみたかったからです。

プログラムで一番印象に残っていることは?  
Tibetan Aid Projectでのボランティア体験です。ここではチベット仏教の聖典の製本をお手伝いをしました。中には韓国など海外から長期間で来られている方もいて驚きました。製本作業のほんの一部をお手伝いしたに過ぎませんが、この小さな事が将来のチベットを支える事ができればと心から思いました。

プログラムを通して得たことは何ですか?  
はじめての海外で、言葉も文化も違う所に身を置くことの素晴らしさと大変さを肌で感じました。日本にいるときには感じることのなかったことや考えることのなかったことを改めて考えることができたよい機会で、今までの自分は狭い世界の中であくせくしていたことに気づきました。ベイエリアはさまざまな人種がいて、NPO活動も盛ん。そしてさまざまなバックグラウンドの方のお話を伺え、毎日が新鮮でした。ささやかですが少しでも人の役に立つことの素晴らしさを実感しました。

これからの目標は?  
将来的には海外で働きたいと思います。大学時代にできるだけ学習を深めインターン活動なども行う中で実践力も身につけたいです。

プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響はありましたか?  
海外での経験は自分を変えた気がします。日本にいた頃には思いもしなかった視点で物事を見ることができたのが楽しかったです。客観的に自分、そして日本を見つめることができました。

参加を考えている皆さんに一言アドバイス  
体験プログラムはあっという間に終わってしまいました。一期一会で毎日を送ると何か発見することがあるかもしれませんよ。