体験プログラム参加者インタビュー

高田真理さんプロフィール
東京都 25歳 学生

 

 

NPOやボランティア活動歴は?
福祉園での園外活動の外出介助 
留学生や旅行者のホームスティ受入れ 

プログラム参加の動機
アメリカ文化に興味があったのと、メディアで見たり聞いたりする「NPO」がどんなものなのか知りたかったから

プログラムで一番印象に残っていること
メリー・アン・ライト財団で代表のマザー・ライトのホームレスの人に対する考え方とmissionを聞いて、今まで自分がボランティア活動をしていた中での反省と、改めてこれからのボランティア活動に対する思いを考えさせられました。ボランティア体験に行ったというよりも、田舎のおばあちゃんの家に遊びに行ったのではないかと思うほど、マザー・ライトの温かい人柄に接することが出来ました。

プログラムを通して得たこと
気を負わずに、何でもやりたい・やろうと思うことがあれば『やってみる』ということ。やることによって、色々な人と出会い、自分以外の新しい考え方を知り、新しい世界が広がると思いました。失敗や心配を恐れていたのでは何も始まらない。やってみてダメなら、また別の道を考えよう!

これからの目標
プログラムを通して、NPOを含むアメリカの文化や歴史に関しての知識不足と英語力不足を痛感したので、これからは少しその面に力を入れて勉強したいと思います。今まではNPO・ボランティア=社会福祉と思っていたのですが、プログラムに参加してみて、福祉以外にも色々なNPOがある事が分かったので、他の興味のある分野でも活動をしてみたいです。

プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響があったか
影響力は大でした。どんな道に進んで行こうと言うことは、まだ具体的には言えませんが、大きな一本道は見えてきた様な気がします。

参加を考えているみなさんに一言
私は初めに参加を決める時に、「海外旅行に行こうか」、「アメリカにホームスティに行った方が良いのか」と、色々と悩みましたが、今回このプログラムに参加して本当に良かったと思います。プログラムは、ボランティア体験・セミナー・フィ−ルドトリップ・ディスカッションと、NPOを多方面から幅広くカバーしているので、NPOの知識が全く無かった私でも楽しく参加出来ました。プログラムに参加し、アメリカ文化に触れ、『私って何なのだろう』、『日本人って何なのだろう』と、日常では思わなかった様な色々な疑問が湧いて、新たなる自分も見えてくるでしょう。